【お得な買い方アリ!】GOPRO HERO8に必要なアイテムはこれ!

どうも。『ど田舎はいたついん』の(夫)です。

今回はGOPRO HERO8の初体験レビュー記事の第二弾!「必要なアイテム編」です。

前回の記事はこちら。

ゴープロ

【最新版】GOPROは<公式サイト>が断然お得!購入方法を解説

GOPRO超初心者&無知の筆者の元についにGOPRO HERO8が到着!
ワクワクしながら、早速開封してみると「あれっ?」という感じになりました。

【もっと色々入ってるかと思ったら…】GOPRO HERO8の付属品

goproの付属品
GOPRO HERO8の中身はこちら

①GOPRO HERO8 本体
②サムスクリュー(GOPROとマウントを連結させるためのネジ)
③マウント用バックル(マウントと連結させるための土台)
④バッテリー1個
⑤曲面用ベースマウント
⑥USB-Cケーブル(充電用ケーブル)

その他、説明書やステッカーが付いていますが、まあ説明書はあってないようなものです。特に重要なことは書かれていません。

という内容です。

GOPROをよく知っている方は、「こんなもんだよ」と言うのかもしれませんが、何も知らずに買った筆者としては「これだけしか入ってないの?!」と衝撃を受けました。

こればかりは完全に情報収集不足でございました。

GOPROは「本体だけ買えばOK!」という訳ではない

イメージ
出典:PAKUTASO

GOPROは本体代+諸々のアイテム代がかかってきます。

それらのアイテムを純正品で揃えていくとなると、本体とは別で数万の金額がかかってくるでしょう。

しかし、自分が撮影をする上で「何が必要なアイテムか」を判断し、純正品を使用したり互換品を使用したりと取捨選択していくとで、費用をかなり低く抑えることができます。

ということで、筆者がGOPRO HERO8を1ヶ月使って感じた「絶対に必要なモノ」や「あると便利なモノ」、「なくてもいいかも?なモノ」を紹介していきたいと思います。

筆者の用途(山登りを中心とした動画撮影)」上での主観ですので、目的によって何が必要か不要かは変わってきます。初心者の方を対象に公平な視点で見ていますが、あくまでもご参考までにしていただけたら幸いです。

【ないと大変なことに】かなり重要なGOPROアイテム

1|microSDカード

SDカードの説明

GOPROで動画や写真を保存するためには「microSDカード」が必須。
GOPRO公式はSanDisk「Extream」シリーズ、「Extream Pro」シリーズ]を推奨しています。

microSDカードについては、ケチらず推奨品を買いましょう!安価なmicroSDカードは使用中に突然エラーが発生することがよくあります。

SanDiskのmicroSDは32GB〜256GBのデータサイズがあります。
4K動画を撮影していると、あっという間にデータはパンパンに。「データ整理は苦手…」と思う方は、128GB以上を買っておくとデータ整理の頻度も少なくて済むのでおすすめです。

公式サイトでGOPRO本体を購入すると、SanDiskの32GBmicroSDがセットで付いてくるのでお得!GOPROに慣れるまでは自分がどれぐらいの容量を必要とするかが見えにくいので、32GBから様子を見てみるのも良いです。

2|バッテリー&充電器

バッテリーの画像

GOPROを初めて使った際の率直な感想ですが・・・

バッテリー消費がめちゃくちゃ早い!!!

初使用時、2時間ほどの登山で撮影を繰り返していたら、あっという間にバッテリー切れになりました・・・

ということで、GOPROのバッテリーは最低でも2個、遠征や旅行などでたくさん動画を撮る方は4・5個あっても多すぎないくらいだと思います。

付属のUSB-Cでは本体に繋いで1個ずつしか充電できないので、充電器も一緒に購入しておきましょう。(充電器にはバッテリーが1個付属しています)

ゴープロの充電器
出典:GOPRO公式サイト(編集:ど田舎はいたついん)

前回の記事でも書いたのですが、バッテリー&充電器は純正品を使うことを推奨します。ネットショップでは安価な互換品が沢山出回っていますが、全ての機能が使えなかったり不具合が出たりと、あまりいいことはありません。

公式サイトではバッテリーが2,500円(日本国内での売値は3,300円)、充電器が6,100円(日本国内での売値は7,150円)と割安で購入が可能です。本体購入時に一緒に注文すれば、送料もかからないのでおすすめ!

【撮影を快適に】あると便利なGOPROアイテム

ここから紹介するアイテムは【純正品】じゃなくてOKです!

1|保護フィルム&保護フレーム

ゴープロの保護フレーム

GOPROは激しい使い方が多いので、レンズ類を保護するフィルムと本体を保護するフレーム(カバー)はかなり大切です。

一度、フレームなしで岩場を登ったら、結構こすれてキズが付いてしまいました・・・ショック。長く使う為にもカバーは必須ですね。

筆者はシリコンタイプのフレームを使っていますが、すぐに外せるので使い勝手が良いです。
長く大切に使うためにも、保護系アイテムは用意しておきましょう!

3|収納ケース

収納ケース

GOPROやアクセサリーなどを収納するケース。
ある程度の強度があってアイテムが収納できればなんでも良いと思いますが、収納ケースがないと道具がグチャグチャになってしまい不便です。

筆者は、収納ケース+「保護フィルム」「シリコンカバー」「防水カバー」などが入ったセットを購入しました。

これだけ入った金額もかなりリーズナブルでめちゃくちゃおすすめ!。買って大正解でした!

4|三脚機能付き自撮り棒

ゴープロの自撮り棒

GOPRO本体だけで撮影すると、自分の手が写ったり持ちにくかったりととても不便。

自分を映したりアクティブに撮影するためにも、三脚機能が付いた自撮り棒を用意しておくことをおすすめします。

以前、友人がGOPRO本体だけで自撮りをしていましたが、自分の手が映ったり顔がはみ出たりして、せっかくの動画がパーになってしまったことがありました。

自撮り棒にはショートタイプ、ロングタイプ、3WAYタイプ(ロングタイプほどの長さで折り曲げな可能)がありますが、自撮りがメインでなければショートタイプがあれば問題ないです。

また純正品も出ていますが、互換品で十分事足りるでしょう。

筆者はこの商品を購入しました。グリップがしっかり効き三段階の伸縮が可能なので、ちょっとした撮影にも大活躍しています。

【判断は難しいところですが】なくてもいいかも?なGOPROアイテム

1|防水カバー

ゴープロの防水カバー
出典:amazon

GOPRO HERO8は水深10mに対応する防水機能がついているので、雨の日などに撮影をする程度ではどうってことありません。

「海の中で撮影をしたい!」と考えている方は必須ですが、その他のアクティビティの場合は必要なさそうです。

防水カバーを購入するのであれば、お金に余裕があれば純正品がおすすめです。
互換品は作りが甘いこともあるので、もしものトラブルを避ける為にも!

2|ジンバル

ジンバルの画像
出典:amazon

ジンバルとは動画のブレや揺れを抑え、スムーズな撮影を可能にするアイテムです。

「本格的な動画を撮影する!」となれば、使う可能性もある道具ではありますが、GOPRO HERO8はただでさえ「HyperSmooth 2.0」という驚異的な手ぶれ補正機能がついているので、初心者〜中級者ぐらいでは、必要ないと思って大丈夫です。

ハシヅメ

ジンバルは1万円以上する品がほとんどでかなり高価
GOPROをしばらく使った上で「必要だ」と思ったら購入するようにしましょう。

お得にアイテムを揃えて、楽しいGOPRO撮影を!

ゴープロのまとめ

筆者はGOPRO本体代(50,800円)に加え、1万5千円ほどでアイテムを揃えることができました。

これを全て純正品にしていたら+1万円はかかっていたと思います。

microSDやバッテリーなど内部に影響するものは推奨のモノを購入し、他は互換品にするなどの選択をすることで費用をかなり抑えることができますよ!

お得で良いアイテムを揃えて、GOPRO撮影を楽しみましょう!