もくじ
12月8日(日)に伊那市高遠町のホリデーパークで開催された虹の市(にじのいち)へ行ってきました。
知人が「おもしろい人いっぱい集まるイベントだよ〜」と教えてくれたのですが、まさに個性的(いい意味で暮らしにこだわりを持っている素敵な方々がたくさん)な市でした。
そんな虹の市は今年でファイナルなんだとか。
ゴミ処理問題から始まった虹の市
”虹の市”のはじまりは、三峰川河川敷に大きなゴミ処分場を造る計画が持ち上がった平成22年。
「本当に、これでいいのかな?」
「ごみが減ったら焼却場を作らなくてもよくなる?」
「私たちにできることって何だろう?」
「昔あったような鍋を持って豆腐を買いに行くとか、カゴを持って買い物に行くとか、そういう市をやりたいね。」
という話から始まりました。虹の市は、「経済中心の生産ではなく、作り手の思いが買い手に直接届く市であるとともに、自分たちの暮らす環境は今どうなのか、どんな場所に暮らしたいのかを一緒に考えたい」という願いと共に、10年間続いてきました。
”2019年虹の市チラシより引用”
美味しい飲食店もいっぱい出店していました!
中川村からやって来た”こねり”さんのホットドック、見た目通り旨旨でした(^^)
こねりさんは築100年以上の家を改装して、整体×自家製酵母パン屋さんを開いています。
ぜひ行ってみたい!今度行ってみよーっと!
今回の収穫物
今回、購入したものはこちら。
最近、私がよく出会うミツロウ。
これはミツロウラップと言い、何度でも繰り返し使えるエコで素敵なものです。
しかも、可愛い柄がいっぱいあって悩んだ末、これを選びました。
オーストラリアのご友人が作っているものを販売しているとのこと。
おにぎり包んだり、野菜包んだり、お皿にかぶせたり。
使うのが楽しみ〜♪
虹の市はみんなが楽しめるイベント!
他にも、お馬さんがソリに乗せた子どもたちを引いて走っていたり、フリマ兼物々交換をしている人がいたり、普段なかなか食べれないアジア料理やスパイスカレー屋さんの出店があったり(この辺にあんまりアジア料理屋さんない)。お客さんも賑わっていました。
おしまい。